ススワタリ(煤渡り、すすわたり)とは、宮崎駿のスタジオジブリ映画における架空の妖怪である。通称まっくろくろすけまたはくろすけなどと呼ばれている。「となりのトトロ」と「千と千尋の神隠し」に登場する。
「となりのトトロ」でのススワタリ[]
主人公・メイとサツキが発見した妖怪。周りを煤だらけにするのが大好きであり、メイとサツキの手をも煤だらけにしてしまった。
実際はおとなしいらしい。
こちらの方は手足が無いケサランパサランのような姿である。但し、イメージソング「すすわたり」が収録されたCDの歌詞カードなどには、本編での姿を頭部として胴や足が付いたイラストも存在している。
ちなみに、メイやサツキが言っている「まっくろくろすけ」は、上記の妖怪の場合と明暗順応(暗順応)による錯覚の場合があり、混合されている。
「千と千尋の神隠し」でのススワタリ[]
湯婆婆の使用人として登場。
釜爺の下で働いており、エサは金平糖。
こちらの方は手足が生えた蜘蛛のような姿である。
類似するキャラクター[]
- 電脳コイル
- モジョ
- 侍戦隊シンケンジャー
- スス木霊
関連項目[]
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